弦楽器
弦楽器について考えてみましょう。
弦楽器は弦を弾いたりこすったりして音を出す楽器です。
専門的には弦鳴楽器と呼ばれます。
身近なものではギターや琴などがあります。
指でつま弾くことで音が出ますが、その弦の長さを変えることで音が変わってきます。
それによってメロディーが出来上がるのです。
高校生ぐらいの時にはだれでもフォークギターに憧れていたのではないでしょうか。
自分でもギターを弾きたいと、練習しては見たものの簡単ではなくて、あっさりと挫折してしまうと言うパターンですね。
弾くことはないけれども、耳にすることのある楽器としてはバイオリンやチェロがありますね。
私たち周りにはたくさんの弦楽器があるということです。
楽器はどのようなものが難しいかと言うことはわかりませんが、弦楽器は難しい方に入ると言えるでしょう。
音階を正確に認識するための耳がなければなりませんし、それを正確に再現するための指が必要になるのです。
プロの音楽家による演奏などを聞いていると、何ともいえない和やかな気分になってくるのです。
弦楽器も世界中を探せばたくさんの種類があります。
大きく分けて指で弾くタイプと弓を使って引くタイプです。
弓で弾くことによって連続的な音を出すことができますから、奥行きのある音色を奏でることができるのです。
指で弾くタイプでは弾いた時の音がそのまま残る感じです。
楽器の仕組はいろいろとあるのですが、私たちの生活の一部としてどこにでもあるということなのです。
それは生の演奏でもCDでも同じなのかもしれません。